それじゃどうやったらワゴンRで戦車に勝てるんだよ！！

1 ：VIP村人o：2006/12/06(水) 16:19:32.98 ID:xN7enK2w0

何台必要なんだよ！！

341 ：VIP足軽q：2006/12/06(水) 18:22:25.32 ID:LcRBLCUZ0

戦列の後部にいたワゴンＲが転進を始める。
彼らの思考から、戦車を撃破するという目的は既に霧消していた。

今や、１２センチの砲口から発射される弾頭はＤＱＮの死、そのものの意味を持っていた。
ＨＥＡＴと機関銃はワゴンＲの燃料タンクを簡単に貫き、所々で誘爆させていた。
機関銃が火蓋を切ってから、すでに100台以上のワゴンＲが大破し、死者は100名を超えた。
それはまさに一方的な殺戮であった。
戦車はその破壊機械としての存在意義を存分に発揮していた。

転進したワゴンＲの目の前に、突然の爆発が起こった。
ＤＱＮ「そんなバカな……後ろの連中が壁になってくれているはずなのに」
立て続けに起こる爆発。軍事知識のないＤＱＮにとって、それはまさに魔法のような出来事であった。
60mm迫撃砲……山なりの軌跡を描き敵を粉砕する兵器が、戦車には搭載されていたのだった。

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