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ハルヒ「ちょっとキョン!あたしの腕章たべたでしょう!?」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 02:59:39.63 ID:kgrOUtczO
長編投下の際の注意

・超長編(もしくはSS職人)の場合はコテトリ付けようっ!でも住人の空気もよく読まないとだめにょろよ?
・前の文章とレスが離れてしまう場合は、文頭に安価つけてくださぁいですぅ・・・あの、お茶どうですかぁ?
・基本はお題フリーです。しかし、主に恋愛系(特にハルヒ)が人気の様ですよ。フフフ、僕とキョン君の恋愛話も大歓迎ですよマッガーレ
・当初の題目は「キョン×ハルヒ」結婚ネタ・・・けど、今はほとんど皆無。別に気にしないで。
・要するに気楽に投下してくれ。メモ帳にまとめて投下、ってのがお勧めだな。
・それじゃ、さっさと投下しなさいっ!いい?あたしを退屈させたら死刑だからねっ!


まとめサイト http://haruhiss.xxxxxxxx.jp/

751wktk:2006/07/18(火) 21:55:49.48 ID:B6eSfLaJ0
「おおっ」
これも俺の声である。但し悲観であるというよりはむしろ歓喜の声と言うべきであろう。
まさかとは思ったがここまでのもんとはな。
5教科全てノルマに達したわけでは無かったがその点数ははるかに上がっておりクラス、いや学年から数えても
上の方であろう。古泉といい勝負ができそうだ。
だがこれですべき事が全て終わったわけではない。これからすることの方が精神に大ダメージを与えそうだ。
でもせねばなるまい、ここで逃げるのは卑怯だと思わないか?
俺は期待しているハルヒの所へ何の迷いもなく戻った。いや、迷ったけどね。ほら、決意は固まっていたし。

「すまん、ハルヒ。全部達成というわけにはいかなかった。せっかくお前が頑張ってくれたのに・・・」
「そう・・・でもいいわ、頑張ったのはあんただしね。それだけ上がったのでも凄いじゃない。」
「そうか・・・でもこれだけは言わしてくれ。ありがとう。そしてすまなかった。」
「いいっていいって、私も・・・嬉しいんだから。」

「ねぇ、キョン。あ、あのさ・・・・」
「なんだ?」
「あ・・・あの・・・今度の週末にでも行こうか。その・・・気晴らし。」
「・・・ああ、よろこんで。」


 -fin-

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