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ハルヒ「ちょっとキョン!あたしの腕章たべたでしょう!?」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 02:59:39.63 ID:kgrOUtczO
長編投下の際の注意

・超長編(もしくはSS職人)の場合はコテトリ付けようっ!でも住人の空気もよく読まないとだめにょろよ?
・前の文章とレスが離れてしまう場合は、文頭に安価つけてくださぁいですぅ・・・あの、お茶どうですかぁ?
・基本はお題フリーです。しかし、主に恋愛系(特にハルヒ)が人気の様ですよ。フフフ、僕とキョン君の恋愛話も大歓迎ですよマッガーレ
・当初の題目は「キョン×ハルヒ」結婚ネタ・・・けど、今はほとんど皆無。別に気にしないで。
・要するに気楽に投下してくれ。メモ帳にまとめて投下、ってのがお勧めだな。
・それじゃ、さっさと投下しなさいっ!いい?あたしを退屈させたら死刑だからねっ!


まとめサイト http://haruhiss.xxxxxxxx.jp/

454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 18:02:45.40 ID:yrjyOMLaO
前回までのあらすじ:冬のある日、ハルヒに頼まれて雨の中ストーブをとりにいった哀れな俺。部室へ戻ると誰もおらず、傘もないので濡れて帰ろうとしたら、鶴屋さんに出会った。
『やぁキョン君っ!傘ないのかい?よかったらあたしの傘に入ってけばいいさっ!』

そしてそのまま鶴屋さんの家まで相合い傘の状態で行き、傘まで貸して頂いた。
『このまま帰るとずぶ塗れネズミになっちゃうからねっ。その傘貸したげるよ!気が向いたときに返してくれればいいからねっ』

次の日、俺が鶴屋家まで赴き傘を返しに行くと、なんと風呂を貸してくれたのである。
『あたしがさっきまで入ってたんだけどね。あっ、服はささっと洗ってぱぱっと乾かしとくから安心しといてっ。代わりに浴衣用意しとくよ!』

俺はその後、鶴屋さんの入れたお茶までご馳走になった。水筒があれば持って帰りたいくらいの上手さだったなぁ。俺がお茶と鶴屋さんの着物姿について感想を述べると、少し顔を赤らめて照れているようだった。

『そ、そうかな?ふふっ、なかなかキョン君も上手だねっ!あんがと!!』

そして俺は、鶴屋家を跡にした。


鶴屋さん『またこうやって、キミとお喋りしたいな。たまには遊びに来てね…』


前回までのあらすじ、その2へ続く。

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