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【ショタ】「ダメ…僕…男の子だよぉ……あ…んっ…」【弟】
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:21:17.26 ID:i+vn/otI0
【このスレについて】
ショタSS、画像、動画、声、のうp。
ショタに関する雑談などなど。
作家さん絵師さん等の職人さん大歓迎。

まとめ
ttp://www7.atwiki.jp/vipshota2/
避難所 http://ga-cha-ra-ba.com/vipsyota/
避難所(このスレ専用) http://yy25.60.kg/syota/ (今ここでエロゲを作っています)

初めての方はまとめサイトを読んでみて下さい。

過度の馴れ合いは避け、職人さんが作品を投下している時の雑談は控え目に。

ショタに関するものならどんな投下も大歓迎!
職人さんはいつでも遠慮なく作品を発表しに来て下さい。
(ただし声うpの連投はお控え下さい。)
SSは原則としてまとめに格納、
絵はうp時に宣言した場合はまとめ格納拒否できます。
皆さんの投下をお待ちしています!

【エロゲ製作中】
現在ショタエロゲを精鋭製作中です。ご期待ください(゜∀゜)ノ

667fz ◆SKY/RainEk :2006/05/27(土) 22:01:33.98 ID:UPs2KmwR0
予告どおりながら投下いきます(´・ω・)
雑談推奨。前は>>564
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無言でザンは、わずかに目を大きく開き、涙目で自分を睨むクゥを見つめた。その表情はさっきとは打って変わって、
どこか悲しげだった。
「オレは――」
ザンは何か言いかけて、少し迷ったそぶりを見せて、頬を染め、決心したように口を開いた。
「オレは、本当はずっとこうしたかった。でもずっと恥ずかしくて、出来なかった。だけどこのままじゃダメだと思って、
オレが本当にクゥの事が大好きなんだって分かって欲しくて、だから思い切った。びっくりさせたんなら、謝る」
「……」
クゥはしばらく黙ったままザンを見ていたが、やがて袖でごしごしと涙を拭くと、まだ少し不機嫌そうな口調で言った。
「ほ…本当にびっくりしたんだからな……ザンが別人になっちまったみたいで、怖かったんだからな。恥ずかしいせりふ
どんどん言ってくるし、それに――」
そこまで言って、クゥは少しためらって、目を逸らし、ほとんど呟くほどの小さな声で、
「その、キ、キスもやたらエロいし……」
「…っ」
その言葉で、ザンも一気に赤くなった。いつものザンの顔に戻り、うつむいて、吐き捨てるように言う。
「わ、悪かったな、エロくて」
「で、でもっ…!」
クゥが大声を出して、ザンはびっくりして顔を上げた。
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