もしアンパンマンがバイキンマンにお金払っていたら
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/27(月) 21:17:50.00 ID:+ZZIRBiq0
- ドキン 「バイキンマン、もうこんな仕事辞めて良いのよ」
バイキ 「そしたらご飯食べていけなくなるし…」
ドキン 「私と一緒に違う仕事見つけましょう」
バイキ 「でもドキンちゃんやカビルンルンに苦労は掛けたくない」
ドキン 「バイキンマン…」
バイキ 「大丈夫だよ!ハ-ヒフ-ヘホ-!!ほらね(にっこり」
ちゃんちゃららら♪
バイキ 「もしも、アンパンマンさんですか?」
アンパ 「おう、今日はジャム親父さらってくれよwww」
バイキ 「でも、ジャムおじさんはもうお年ですから無理は…」
アンパ 「うるせー!たまにはあいつに恩を売っとかなきゃ
良い餡子入れて貰えねーんだよ!!!」
バイキ 「そうですか…」
アンパ 「分かったらさっさと動け。金が欲しいんだろ?
てめえが悪さしてこちとら商売成り立ってるんじゃい!」
バイキ 「…はい。失礼します。」
ドキン 「バイキンマン…」
バイキ 「全然辛くないから大丈夫!いってきます!」
今日もバイキンマンは悪役を演じるのでした。
- 209 :原作:ID +ZZIRBiq0(>1)著:俺:2006/02/27(月) 23:31:27.81 ID:wRQH6lQtO
- 朝…
人々が夢から覚め、今日という日に希望を持ち、いい日になるよう祈っている頃。
彼らは不安と悩み、苦痛の中にいた。
「バイキンマン、もうこんな仕事辞めて良いのよ」
朝食の席で、ドキンは、バイキンに言った。
暗い顔をし、無言で目玉焼きを切り分けていたバイキンは、動きを止め、驚いたような顔をし、ドキンを見つめる。
「…で…でも…。そしたらご飯食べていけなくなるし…」
自分を見つめるドキンから目をそらし、再び俯くバイキン。
「私と一緒に違う仕事見つけましょう」
「でも…ドキンちゃんやカビルンルンに苦労は掛けたくないんだ…」
「バイキンマン…」
その言葉を聞き、ドキンは嬉しいような、悲しいような、そんな微妙な気持ちだった。
バイキンを見つめるドキン。
しかし俯くバイキンの表情は見えない。
しばしの間の静寂。
突如バイキンがぱっと顔を上げ、ドキンを見、ニッと笑った。
「大丈夫だよ!ハ-ヒフ-ヘホ-!!ほらね!」
…需要ある?ウザければ書かないが。
172KB
[ 2ちゃんねるとは関係ない我が家の鯖はWindows 完全帯域無保証 光サーバー ]
トップに戻る
read.php NowTesting... 2006/6/3 管理人にメール
Siba ★ DSU(Dat Sugu Uploader)